【ビリギャル】諦めなければ誰でも輝ける!
どうも。
篠原です。
少し前の話にはなるのですが、先月初旬に小林さやかさんの講演を拝聴してきました。
小林さやかさんと聞いて、ピンときた方もいらっしゃるかと思いますが、小林さやかさんは「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著)の主人公である工藤さやかのモデルとなった「ビリギャル」ご本人です。
講演を拝聴した時の小林さやかさんの印象は、熱意のこもったお話しをされて、すっごく親しみやすく魅力的な方だと感じました。
お話しの中で驚いた事は、現実と本や映画の内容とのギャップです。
ドキュメンタリーの本や映画は、ドキュメンタリーとはいえ、エンターテインメント性が高く現実よりも話が盛られていると思ってたんです(そう思う方も多いのではないでしょうか)
しかし、実際は本や映画の内容の方が現実よりもかなりマイルドになっているのだとか!
気になって、映画もみてみました。
めちゃめちゃ面白かったですし、小林さやかさん(劇中では工藤さやか)のキャラクター性も光っていましたし、見終わった後に力がみなぎり早く仕事をしたくなるほど「熱」のこもった映画です。
今回、そんなビリギャルから特に印象に残ったことを紹介させていただきます。
①絶対こうなる!という目標を決める!
ナレーションによると、さやかさんは元々良い大学にいきたい等と考えてはいなかったそうです。
しかも、中学受験で入った学校が大学まで付属の一貫校で勉強しなくても大学に進学できたこともあり、勉強はしなくなったとのことでした。
その結果、気付いたら偏差値が30になってしまっていたそうです。
そんなある日、近所の学習塾に面談にいったことがキッカケで坪田信生と出会うことになります。
ギャルの恰好をしているさやかさん。
坪田先生がさやかさんに最初にきいたことは、勉強のことではなく、「そのまつ毛どうなってるの?」という一言だったそうです。
そんな坪田先生は面談の最後に「東大興味ある?」と聞き、「無い」と答えたさやかさんに続いて「慶應は?」と聞きます。
講演で小林さやかさんがおっしゃっていたのですが、慶應のイメージは「嵐の櫻井くんがいっていた学校だから、ワンチャン芸能人と会えるかも!」と思ったそうで、「慶應興味ある!」と答えたそうです。
その返事を受けて、坪田先生は慶應を目標にしようと提案し、さやかさんは慶應にいくと決めました。
ここで、凄いって感じたことは、坪田先生がさやかさんを見た目で判断せず、コミュニケーションをしっかりとり、目の前の1人の生徒として可能性を最大限、信じ切っている点です。
そして、坪田先生が信じた可能性を一切疑わず信じ切ったさやかさんも凄いです!
一般的に、大学の偏差値と自分の偏差値を比べて実現できるか迷っちゃうのではないでしょうか。
そうなりがちなところを「絶対慶應にいく!」と決めているさやかさんをみて、本当にシンプルに考えることが大切だと感じました。
②宣言する
慶應にいくために勉強をしまくるさやかさん。
睡眠時間を削り、家と塾で勉強し、学校では寝ていたのだとか。
その授業態度に見かねた学校の先生が、慶應なんて無理だと言い諦めさせようとします。
しかし、さやかさんは慶應に行くと決めています。
学校の先生に無理だと言われてムカつき、教室の真ん中で「私は慶應にいく」と宣言をします。
ボクはこのシーンがめちゃめちゃシビレました!
大人数の前で宣言することはとっても勇気がいります。
しかし、同時に人は多くの人に宣言した分だけ目標達成に近づきます。
本当に叶えたい夢や目標は、応援してくれる人(劇中でいうお母さんや坪田先生)にどんどん言っていきましょう!
否定する人(劇中でいうお父さんや学校の先生)には言わないでおきましょう。
十回、口にするから「叶」うと言いますし、人は自分の言葉を一番聞いています。
ボクも社会人1年目の時から経営者になると言い続けてきたからこそ、今があります。
そして、今は年収1億円の経営者になると言い続けています。
ぜひみなさんも絶対叶えたい夢や目標を声にし続けてみてください。
最後に、小林さやかさんは現在「自分で考えて自分の意思を持ちワクワクすることに挑戦すること」を伝えるために講演活動をされています。
ボクも小林さやかさんの講演を拝聴し、とってもワクワクしましたし、諦めずに挑戦し続ければ道は開けるということを学ばせていただきました。
小林さやかさんも講演の道へと挑戦し続けてらっしゃいます。
また、小林さやかさんを成功に導いた坪田先生も東京で「坪田塾」を開かれたり新たな活動をされています。
そして、小林さやかさんと坪田先生のお二人でも新しくYouTubeのチャンネルを開設をされました(https://m.youtube.com/channel/UCe10izLafgDjPEuXQHzjSkQ)
挑戦し続けてらっしゃってステキですね。
ぜひみなさんも夢を諦めず、新しいことに挑戦し続けていきましょう。
ではまた。
篠原継之助
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