【映画紹介】イミテーション・ゲーム~エニグマと天才数学者の秘密~【ネタバレあり】
どうも。
篠原です。
最近また寒い日が続いていますね。
そろそろ暖かい日が続いて桜を見に行きたいものです。
最近見た映画で、生きていく上でやっぱり大事なことはこれだよな!っと
思うことがあった映画『イミテーション・ゲーム~エニグマと天才数学者お秘密~』をご紹介します。
《引用:イミテーション・ゲーム公式ホームページ》
1.あらすじ
数学の天才である主人公アラン・チューリングが英国軍の極秘任務として
ナチスドイツの世界最高の暗号である『エニグマ』を解読していく物語です。
この話は、実際に第二次世界大戦での出来事をもとに作成されているそうです。
戦争をテーマにした映画はたくさん作られていますが、
この映画は第二次世界で、実際に起きていたエピソードを50年以上の時を経て
映画で再現したものになっています。
2.どんな仕事をする時も、大事なのはコミュニケーション
6名のチームで暗号解読に取り掛かるのですが、その中でアラン・チューリングは
1人単独で暗号解読のための装置『クリストファー』の設計をして、ほかの5人の作業を
手伝うことはありませんでした。
その結果、チームから煙たがられ研究費用の承認が却下され行動できなくなります。
アラン・チューリングは、上司のそのまた先の上司を説得し費用の承認はされ、なおかつチームリーダーとなりました。
自分の思い通りに研究はできるようになりましたが、仲間からは嫌われたまま思うような成果を得ることができずに苦悩していました。
そんな時に、暗号解読の新戦力として入ってきた女性のジョン・クラークから 円滑に仕事をするためにも、仲間とのコミュニケーションをとることの大事さを教えられ 実行することで、徐々に仲間と仲良くなりお互いを認め合うようになっていきます。
この時にボクが感じたのは、言葉・職種・国・状況どれも違うところだったとしても 仕事をするのが人間である以上、コミュニケーション力は必須能力であるのだと思いました。
同じ仕事で苦楽を共にする仲間であるからこそ、こまめなコミュニケーションで信頼関係を築いていきたいですよね。
3.より大きな目標を達成したい時に大事になのは仲間
小さなきっかけから、仲間の協力を得られるようになったアラン・チューリングは
今まで以上のスピードで万能装置『クリストファー』を作り上げていきました。
最終的に、普段の会話のちょっとしたきっかけでエニグマの解読成功を達成しまいた。
最初はいがみ合っていたチームですが、解読という1つの大きな目標にチーム一丸となって行動して、達成した喜びは決して1人では味わえないものであったでしょう。
1人の能力は限界があっても、チームとして力を合わせることでその能力は何倍にもなる! ボクの経営の教えの中に
『早く行きたいのなら一人で行け、より遠くへ行きたいのならみんなで行け』というものがあります。
今回の映画は、まさにこれをやり切ったものだと思います。
いかがだったでしょうか?
経営者として仕事をするようになってから、今回のような
自分一人では到底達成することのできない課題に対して、どのように対処していくか?
こういった時の人の考えや行動に共感や興味を惹かれることが多くなりました。
ボク自身、事業を立ち上げる時に一番力を入れているのが人財の確保。
どんな人と仕事をするか?自分より能力が高い人はどのような人と仕事をしたいのか?
この2つを考えた時にボクが意識するのが、『魅力』です。
今回の主人公であるアラン・チューリングの様な、突出した能力やアイディアがボクにはあるわけではありません。
ただ、ボクもアラン・チューリングのように達成するまで絶対にあきらめませんし
自分が決めた道を、正解にする努力を惜しみません。
その結果が、今のボクの実績であり自信です。
この自信がボクの魅力となり、新たな仕事仲間が集まってくる原因になっています。
なので、この魅力を磨くことにボクは時間もお金も惜しみません。
みなさんも趣味でも仕事でも
なにか1つド集中してやってみてはいかがですか?
自分の新しい1面に出会えるかもしれませんよ。
ではまた。
篠原継之助
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