爆笑しながらも、行動したくなる!埼玉愛のつまった一本!!
どうも。
篠原です。
最近は花粉症もだいぶ落ち着いて
過ごしやすい気温にもなり、
外にもよく出かけています。
先日は平日に友人と映画に行ってきました。
何を見に行くかは決めずに映画館へ行きましたが、
あえて決めずに行くのも面白いなと感じました。
名前からインパクト大!
ボクが友人と見た映画は「翔んで埼玉」というタイトルの映画でした。
広告のポスターから、俳優さんたちの衣装や髪形にパンチがきいていて、興味をそそられました。
もともと友人が気になっていたこともあり、この映画を見ることにしました。
内容をざっくり言うと、主人公、麻実麗(演:Gakt)と、
男性役ではあるがヒロインの位置づけにいる、白鵬堂百美(演:二階堂ふみ)が、
迫害を受けている埼玉のために立ち上がる話でした。
はじめは完全にコメディだと思い見ていましたが、コメディの中からたくさんのことを
学ばせていただきました。
終始笑いがあり、会場もくすくすと笑い声が漏れる人が多かったなと感じました。
ボクも笑っていましたが(笑)
主人公たちの行動や発言の中で印象に残るものも多かったです。
すべてを書いてしまうとネタバレになるので、今回は一部だけ伝えたいと思います。
少数派でも恐れない行動力
日本人ならみんな知っているであろう、「埼玉」ですが、この映画の中では「埼玉」は
驚くほど迫害を受けていました。迫害理由もくすくすと笑いたくなることが多かったですね(笑)
そんな迫害を受けている「埼玉」にたいして、優しく、周りに何と思われても気にしない主人公、麻実麗の行動に心打たれました!
その優しさの中にも、麻実麗の色々な思いがあることを後で知ると、改めて沁みました。
またヒロインの、鵬堂百美の変化にも色々と気づかされることが多かったです。
人は決めた時から行動が驚くほど変化するし、目的を明確にすると、今まで気にしていたことが些細な事だったと気づかされるシーンも多くありました。
経営者になることを決めたときは正直良いことばかりではなく、批判的なことを言われたこともありますが、この映画を通して、改めて
自分の決めたことをやり通すことの大切さや、大きな変化を起こすときは必ず少数派から始まるのだと改めて感じました。
ボク自身、色々な変化を起こしてきました。
自分自身だったり、自分の周りへ与える影響力だったり、考え方だったり。
今でも何か新しいことをするときには不安はありますし、不安をなくすことは難しいと思います。
しかし、不安に立ち向かうからこそ、乗り越えたときの達成感は自分の人生で何にも代えがたい宝物ですし、決めたことをやり続けると自分自身の信念となります。
大好きな格言で、
『恐れは逃げると倍になるが、立ち向かえば半分になる』
(ウィンストン・チャーチル)
とあるように、今直面していることは然るべきタイミングで訪れているのだと思うと、それは自身の成長のチャンスになります。
皆さんもどんどん自分の変化を楽しみましょう!
ではまた。
篠原継之助
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