はじまりのうた BEGIN AGAIN
どうも。
篠原です。
年度末といえば、春の大イベント「歓送迎会」の時期ですね。
この時期は、別れの時期でもありますが同時に出会いの時期でもあります。
学生から社会人になる方、新しい職場に移る方など環境の変化が多くなります。
ボク自身、この春どんな出会いがあるのか今からとっても楽しみです！
さて、今回は出会いと別れをテーマとした映画作品「はじまりのうた BEGIN AGAIN」をみたのでご紹介させていただきます。
（参考URL：はじまりのうた BEGIN AGAIN公式ホームページ）
1.あらすじ
本作は、パイレーツ・オブ・カリビアンでエリザベス・スワン役のキーラ・ナイトレイが演じるシンガーソングライターの「グレタ」が場末の酒場で弾き語りをするところから始まります。
そこで、アベンジャーズのハルク役もしているマーク・ラファロが演じる音楽プロデューサーの「ダン」と出会います。
レーベルと契約をして売り出していこうと誘うダン、飲み屋での出会いのため本気にしないグレタ。
場面が代わり、自分のことを誇張するのをやめて本音で話すダンに何かを感じたグレタは話を聞くことにします。
そして、コミュニケーションを取っていく中で様々な価値観を共有していき、その結果として2人で力を合わせてデビューを目指すことになるんです！
【ここからネタバレあり】
2.自分の決め具合が、行動の強さに繋がる！
いざ、レーベルの会社に持ち込むことになった、1回目、デモテープがないため、まさかの生演奏！
社長も聞いてはくれたが、次はデモテープ持ってきてそれが最大限の譲歩だの一点張り！
しかし、ダン達にはスタジオを借りるお金も製作費もバンドもありません。
これは行き詰まったかというところで、ダンが一言発します。
「音楽を録音するためには、スタジオが必要な理由は？」
大前提を覆す一言！
PCとマイクがあれば録れる！屋外で録ろう！
どうせとるなら、デモテープでなくアルバムを作ろう！
ダンの頭の中ではデモテープを作ればいいや、という考えはなく、デビューするためにできることを最大限やるんだ！という考えしかなかったんですね。
そして、機材はグレタの友人に依頼し、渡せるお金がない中ツテを辿ってメンバーを集め、お金をかけずにレコーディングできる状況を整えます。
◎◎がないからできないと思っていては、何も変わらないですよね。
状況が整うことはありません。
自分が変えていくしかないです。
だからこそ、「やる！」と目標を決めたらできる前提ですし、どんな形でも達成するために必要なことをするだけです。
その後レコーディングが順調に進む中でもいろんなことが起こります。
それは、ぜひご自身の目で見てみてください。
この「はじまりのうた BEGIN AGAIN」の劇中に流れる音楽もステキな曲ばかりです。
音楽も楽しみにされると面白いと思います。
ではまた。
篠原継之助
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