バケモノの子
どうも。
篠原です。
いよいよ3月が始まりましたね。
だんだん暖かくなってきて、すこしづつ春に近づいてきたなという実感があります。
今日は、みなさんも一度は名前を聞いたことがあるとあると思います。
「バケモノの子」をご紹介させていただきたいと思います。
こちらの作品は「時をかける少女」、「サマーウォーズ」などを創り出した細谷守監督の作品になります。この2作品も名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
名前は聞いたことがあるが、内容まではそこまで、、、という方に少し内容をお伝えさせていただこうと思います。
主人公である「蓮」は幼いころに両親が離婚して、母親に育てられますがその母親も交通事故で亡くなってしまいます。
両親がなくなってしまった蓮は親戚の家にお世話になるのですが、その最中に逃げ出し、渋谷の街を彷徨っているうちにバケモノである「熊徹」と名乗る熊と出会い、その出会いをきっかけにバケモノの世界へと迷い込んでしまいます。
そこでは宗師争いが行われていました。次期宗師は2人おり、熊徹はそのうちの1人でした。
宗師になるためには、弟子を取らなくてはいけなく、熊徹は蓮を弟子とすると決めます。
蓮は自分の名前を聞かれた際に、答えなく、年が9歳であったこともあり、「九太」と熊徹に名付けられ、一緒に暮らすこととなります。
熊徹と暮らし始めてからは九太は最初は何をすればいいかもわからず、熊徹も言葉で教えることが上手ではないので、困惑して九太は人間界に帰ろうとします。
しかし、熊徹の仲間に弟子とはどのようなものなのかを聞き、自分のできる家事などから行っていきます。その後は熊徹の真似をして、武術を学んでいきます。
真似をして学んでいくことによって、実力が熊徹と同等くらいになり、他のバケモノからも憧れられるような存在になっていきます。
私も今、会社を経営していて、経営の師匠もいます。
自分も弟子として何をすべきであるのかを考え、師匠の真似をしてきて今の結果があるのだと思います。
学ぶという姿勢は全てに共通するのだと実感するような映画でした。
絵もすごくきれいで面白い映画なので、話題になったけど見ていないぞという方はぜひ一度観てみてはいかがでしょうか。
ではまた。
篠原継之助
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