最高の人生の見つけ方
どうも。
篠原です。
みなさん、「最高の人生の見つけ方」という映画をご存知でしょうか?
この映画、2007年にヒットした映画で、主演がジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの名俳優のお二人という豪華キャストが共演する感動のヒューマンドラマ作品です。
その「最高の人生の見つけ方」の日本版が今年の秋頃公開されることが決まりました。
主演は吉永小百合さんと天海祐希さんがという名女優のお二人が務められ、いったいどんな風にアレンジされてくるのか、とても楽しみです!
その話を聞いて「最高の人生の見つけ方」の原作を見たので紹介させていただきます。
1.共通の目的の価値
この映画の登場人物、ジャック・ニコルソン演じるエドワードは事業拡大にのみ注力している経営者で家庭を省みない女好きな男、モーガン・フリーマン演じるカーターは真面目に家族のために仕事をし続けた男です。
物語はこの2人が余命宣告を受けるところから始まります。
お金はあるが家庭を失ってしまったエドワード、円満な家庭を築いたが自分のためにお金を使ったことがないカーター、お互い積み上げてきたものが全く合わない2人です。
普段であれば交わることが無かった2人が、余命宣告を同じ病室で受ける奇妙な縁から「Bucket List(棺桶リスト)」という共通の目的が生まれ、限りある余命をとても濃い時間として過ごしていくことになります。
「Bucket List(棺桶リスト)」とは、死ぬまでに(棺桶に入るまでに)やりたいことを書き出したリストのことです。
この序盤の描写を受けて感じたことがありまして、一見自分と全然違う背景を持つ人であっても、何か1つ共有できるものがあればご縁を育んでいくことができるのだということです。
例えば、会食や飲みの場で出会った方、全然深い話をしたことがない高校の同級生、今電車の横の席に座っている人等どこにどんなご縁があるかわかりません!
ボク自身、今一緒に仕事をしている仲間は社会人になってから出会い、ご縁を紡いできた方が多いです。
この作品をみて、改めて1つ1つのご縁をこれまで以上に大切にしようと思いました。
2. Bucket List(棺桶リスト)
この映画で登場する「Bucket List(棺桶リスト)」、ボクもつくっています。
ボクがある本を読んだ時に、理想の人生を過ごしていくために書き出すと良いと書いてあったあり、先輩経営者からもオススメいただいたことがあり、書き出しました。
当時100個以上書き出したものが20個以上叶っています!
エドワードとカーターの2人が書き出したリスト、それを叶えていく様相、その行動の裏でお互いを大切にする想い、全てが繋がった時の感動がヤバイです!!
ぜひ「最高の人生の見つけ方」を観てみてください!!
そして、今秋の日本版「最高の人生の見つけ方」もめっちゃ楽しみです!!
ではまた。
篠原継之助
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