【ネタバレ注意】ソウル・サーファー
こんにちは!
篠原です。
前回、「ソウル・サーファー」のあらすじを紹介しました。
今回は、ネタバレになる肝な内容を記載しています。
苦手な方、次の投稿への移動がオススメです。
片腕を失ったベサニー。
正直、ボクは片腕を失ってしまった、ショックが大きく何もできなくなるんじゃないかと考えていましたが、ドクターは「できないことは少しだけ」と励ましていて、両親も片腕を失ったことを嘆くのではなく命が助かったことを喜んでいます。
そして、べサニー自身、プロサーファーになるという夢に向かって行動する姿、感動しました。
そして、実際にコンテストに出るまでに復活した時は心が躍りましたが、結果は健闘むなしく惨敗。
べサニーもさすがにショックが大きかったのか、失意の中へ。
しかし、あるキッカケが訪れました。
タイの大津波の被災地でのボランティア活動です。
べサニーはこの活動の中で少女との出会いがキッカケで、自分がチャレンジしている姿がたくさんの人に勇気を与えることができるんだと気付きます。
そして、決意新たにサーフィンに再チャレンジ!
コンテストに出場し結果として優勝には届かなかったものの、周りの人たちのべサニーを見る目が変わり、またべサニー自身の表情が自信に満ちたものとなっていました。
その後、プロサーファーとなり夢を叶え、本当のスタートを切っていきます。
本当に素直に感動できる素晴らしい作品です。
この話が実話というのが本当に凄いなって思います。
そして、ボクにとってこの作品は諦めずにチャレンジし続けること、その重要性を教えてくれる作品になっています。
次回、「ソウル・サーファー」の感想について投稿します。
篠原継之助
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