自分次第で人生は変わる!〜記憶にございません!〜
どうも。
篠原です。
今回は、
最近見て衝撃を受けた映画
『記憶にございません!』について、書いていこうと思います。
1.あらすじ
※ネタばれ記事のため、
これから映画を観たい方は映画をご覧になってから、続きをお読みください。
『記憶にございません!』は2019年に放映された、三谷幸喜監督が監修した日本映画です。
史上最低の支持率を記録する、
主人公黒田啓介(中井貴一)が病院で目を覚ますところからストーリーは始まります。
記憶を失いパニックになった黒田は、病院から抜け出すと
自分とそっくりな顔をした首相が、市民の投石によって負傷したというニュースを目にします。
周囲から憎悪の目で見られることに困惑した黒田は、
首相官邸で自分が「史上最悪のダメ総理」と呼ばれていたことを知るのです。
愛する家族との関係は険悪、官僚はポンコツ揃い、着手している政策は自身の利益を追求するものばかり。
最悪としか言いようがない状況を嘆いた黒田は、
小学校時代の恩師を招き、一から政治を学び全てを変えることを決意します。
黒田の真っ直ぐな人柄や、誠実に物事に向き合おうとする姿勢に
次第に周囲の目は「史上最悪のダメ総理」ではなく、一人の政治家を評価するものに変わっていきます。
最悪としか言えない状況から、
自分の努力のみで周囲の信頼を勝ち取り
最後には国民の信頼も、家族からの愛も手に入れる姿は感動そのものでした。
2.人生は自分次第!
この映画をみて感じたこと、
それは人は決めたところから変わることができるということです。
映画の主人公、黒田は周囲からの評価も最悪で、愛する家族からも疎まれる人間でした。
しかし、記憶喪失というきっかけから
変わることを決意し、実際に状況を一変させることに成功しています。
変わる、ということに早い遅いはありません。
黒田のように絶望的な状況でも、
強く変わることを決意して愚直に努力をすれば、
必ず変わることができると、この映画を通して改めて感じました。
3.まとめ
ボクも変わりたいと思うこと、変わらなければと思うことがたくさんありました。
みなさんも、そういった経験が一度はあるのではないでしょうか。
どうしたいか、どうなりたいかを決めるのは自分次第です。
理想の状態、理想の自分になるのは、
自分の努力とチャレンジ次第なのだとこの映画を通じて改めて感じました。
ボクも理想を最大限描いて、
そこに近づくために今日も最大限、努力とチャレンジをしていきます。
ではまた。
篠原継之助
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