信念は何よりも強い ~鬼滅の刃 無限列車編~
どうも。
篠原です。
今年最初の投稿ということで、
つい先日見てきた『鬼滅の刃 無限列車編』についてご紹介します。
あらすじ
※ネタばれ記事のため、
これから映画を観たい方は映画をご覧になってから、続きをお読みください。
鬼滅の刃は、2016年に少年ジャンプで連載がスタートした作品で、
大正時代を舞台に、鬼に家族を殺された少年が鬼と化した妹を救うために
鬼殺隊という部隊に入り、戦っていくという少年ジャンプらしいアクション漫画です。
アニメ化を受けて人気に火がつき、
映画が公開されたのは10月ですが、
今もなお興行収入を伸ばし続け、歴史的なヒットを記録している鬼滅の刃。
アニメの続編として制作された無限列車編は、
40人もの失踪者をだしている無限列車に、主人公の竈門炭治郎(かまど たんじろう)が任務として乗り込むところからストーリーが始まります。
敵となるのは、自在に夢を操ることのできる鬼・魘夢(えんむ)。
術にかかった者は、魘夢(えんむ)が見せる夢にとらわれてしまうという、かなりの強敵です。
強靭な精神力と、仲間と息の合った連携で魘夢(えんむ)を倒しますが、
そこに魘夢(えんむ)よりもはるかに力のある鬼・猗窩座(あかざ)が現れます。
猗窩座(あかざ)と対峙するのは、炭治郎が所属する鬼殺隊の柱・煉󠄁獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)。
愚直に強さを求め続け、強者こそが全てと信じる猗窩座と、
人間として生き、仲間とともに戦い抜くことを信じた煉󠄁獄の対決は本当に手に汗握るものでした。
煉󠄁獄のまっすぐな強さや、炭治郎ら後輩への熱い信頼、
そして自分の信念を最後まで守り抜いた生きざまに心を打たれた方も多いのではないでしょうか。
信じるということ
ボクがこの映画、特に煉󠄁獄杏寿郎をみて感じたのは、
『まっすぐな信念は何よりも強い』ということです。
この作品では、人の心の脆さや弱さが多く描かれています。
つい過去の思い出に浸ってしまう気持ちや、目の前の欲求に甘えてしまう心。
誰にでもある弱さですが、
それを律し、もう一度自分を立ち上がらせるのは強い信念だと、この映画を通して改めて感じました。
努力すればするほど、目の前には大きくて重い壁が出てくるものです。
だからこ自分が大事にしているもの、信念の強さが大切になってきます。
煉󠄁獄杏寿郎が最後に言っていた「心を燃やせ」という言葉の通り、
どれだけ自分の信念に燃えることができるかで、大きく未来は変わってくるのだと、
この映画をみて改めて気づきました。
私も会社を経営していますが、
ここまでくるのに多くの壁や試練と呼ぶべき出来事がありました。
壁にぶつかる度に自分の信じる理由を振り返り、
一つ一つ乗り越えてきて今があります。
ボクには絶対にやりとげたい目標があります。
その目標を達成するために、これから先さらに多くの壁にぶつかるでしょう。
その時には映画のキャラクター達のように
自分のやるべき理由、信念をもって
心を燃やして進んでいきます。
ではまた。
篠原継之助
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