【キングダム】映画から学ぶビジネスの基本!
こんにちは。
篠原継之助です。
今回はボクが大好きな漫画「キングダム」の実写映画について発信していきます!
キングダムはボクが大好きな作品なので、書きたいことが多く、2回に分けて記事にすることにしました。
1.「キングダム」ってどんな作品?!
写真引用元:ヤングジャンプ
まずは「キングダム」がどんな作品なのか紹介していきます。
「キングダム」は、ヤングジャンプで連載されている漫画で、2023年1月時点で、既刊67巻、累計発行部数9500万部を超える漫画のビックタイトルです。
2006年から連載開始され、徐々に人気を獲得していき、今では集英社を代表する漫画の1作品となっています。
ボクの中で1番印象的な出来事は、この「キングダム」が新宿駅の駅構内で掲載された広告でした。
そこには、大きく「今一番売れてる、ビジネス書。」と書かれていました。
圧巻でしたね。
キングダムを知っている人にとっては「間違いない」と納得の内容、キングダムを知らない人にとっても「なんだこの漫画は!?」とめちゃめちゃ興味を惹かれる広告でした。
実際にボクも事業に取り組んでいく中で、キングダムのキャラクターの名言であったり、仲間をつくる力だったり、困難な出来事へ取り組む姿勢だったり、熱量だったりと、経営者として学ぶことや気付くことがたくさんあると感じています!
なぜ、「キングダム」はビジネス書と言われたり、実際に累計発行部数が9500万部という結果をつくっているのかというと、キングダムの出来事や登場人物が『史実に基づいてる』からでしょう!
2.「キングダム」はどんなストーリー!?
写真引用元:ヤングジャンプ
『史実に基づいてる』
と聞いて驚く方もいらっしゃると思います。
なぜなら、2000年以上前の出来事にも関わらず、これだけの熱量を持っていて、世の中の人が価値を感じるってのは凄いことだからです。
キングダムで描かれているのは、舞台となっている中国の春秋戦国時代、いわゆる群雄割拠の時代で中国が7つの大国に割れていた時代です。
戦国七雄と言われていて、7カ国のパワーバランスで成り立っていた時代。
この群雄割拠の時代を後に「始皇帝」と呼ばれる秦国の王様「嬴政」と、それを支えた「信(李信)」に焦点をあてて、中華統一までの険しい道のりを描いているのが「キングダム」になります。
作者の原泰久さんが仰っていますが、この作品には組織としての美学が詰め込まれていて、組織形成や人脈形成に関わるメッセージが多い作品となっています。
それが「ビジネス書」といわれる所以であり、多くの人、特に社会に出て頑張っている人達から応援される理由なのだと思います。
組織のことが描かれているので、「人」にスポットがあたっており、敵味方問わず魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。
まさに、経済社会という戦国時代を生き抜くボクらの人生に重ね合わされるところが多いので、共感されるんだと思います。
「キングダム」のストーリーは、孤軍奮闘している秦国の王様「嬴政」が「信」と出会い、強大な敵や困難に打ち勝っていくことが描かれていて、漫画としてもハラハラドキドキしながら楽しめます。
あまり言い過ぎるとネタバレになってしまうので、抑えておきますが、ぜひ一度手に取ってみる価値がある作品だと思います。
手に取る方はぜひ10巻までまず読んでみてください!
理由は次回の記事でお伝えします。
それではまた。
篠原継之助
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